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現在、巨匠カメラマンの名をほしいままにしている
沢渡朔の名を一躍有名にした写真集。時代に埋もれることなくこの写真集に刺激を受けるアーティストは多いです。
この本を初めて手にしたのは7年前。
最初は表紙のデザインで敬遠してたんだけど手にとってみたら想像とは違って、
写真集なのに、ロードムービーみたいなんです。
カメラマン沢渡朔とイタリア人モデルnadiaが恋に落ち二人でイタリアを旅しながら撮った写真なんだけどこの本ができる頃には二人はもう別れている。
彼女が彼に送った手紙が本の最後に収録されていて、読み終わった後にちょっとせつなくなります。見ているとストーリーを想像してしまい
まるで一本の映画を見ているような、そんな一冊です。
『冬=センチメンタリズム』だとしたら、その匂いが感じられる本だと思います。
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