みなさーん! ご存知ですか!?
愛媛ロケ、愛媛スタッフによる、オール愛媛な映画が10月22日〜11月5日の2週間限定で上演されるんですよ!!! その名も「明日はしあわせな人魚の夢をみる」。予告編を観ていただければ分かると想うのですが、Blogが原作という、なんとも不思議な作品なんです。こんな気になる作品を作っちゃった監督って、一体どんな人!? 映画の見所は!?!? にせコリンが突撃インタビューしてきちゃいました。




にせコリン:
ムラセ監督って、映像作家さんなんですよね!?
以前から、映像関係のお仕事に就かれていたのですか?

ムラセ監督:いや、僕は一度も会社員になったことがないんですよ。最初っからフリーなんです。

にせコリン:ま…まじっすか! じゃあ、映像については独学で?

ムラセ監督:そうですね。もともと映画は好きだったし、つくり手になりたいと思っていたので。20代後半には、自主制作で映画をつくったりしていました。

にせコリン:それで、どうやってお仕事につなげていったのですか?

ムラセ監督:自分で売り込みをかけていきました。ラフォーレ原宿松山店に売り込んだのが最初ですね。全然作り方もわからなかったんですけど、手探りで作って提案した作品をおもしろがっていただいて…使ってもらえるようになったんです。それからは、ラフォーレからの紹介で、ジャパハリネットのPVや、お店のCMなどのお仕事をいただくようになったんです。そのころは来た仕事は基本的に断らずにやっていて、ヘンに儲けたり、友達なくしたり…(笑)。バランスの悪いことばっかりやっていました。

にせコリン:え! 最初の仕事がラフォーレですか!? デカすぎですね!

ムラセ監督:今もそうなんですけど、ハッタリは得意なんです。どうせハッタリかますならデカイところへ…と思って。

にせコリン:ひぇ〜〜。人間デカすぎです〜…。




にせコリン:予告編観たんですけど、なんというか…
超現実的でありながらも、ファンタジー入ってますよね!?

ムラセ監督:人間、ファンタジーがないと生きていけないでしょ。
つらいことが多すぎるから。
映画って、言ってみれば嘘の積み重ねだから。
どうせ嘘なら、ヘンにマジメなものではなくってファンタジーを作りたかったんです。

にせコリン:チラシには、
映画「明日はしあわせな人魚の夢をみる」は
“はるかかなた”という不思議なブログを元に制作されました。
読み進めていくと、自分の足元が宙に浮いている事に気づかされる奇妙な感覚をなるべく失わないように映像化につとめました。

と書いてありますが、奇妙な感覚って、どういう感覚なんですか?

ムラセ監督:例えば、ヘンな人の話って、ヘンなんだけど聞いてるとリアルな切迫感を持っていて
いつの間にかそのヘンな話に巻き込まれちゃったりするじゃないですか。
それは、そのヘンな話が、その人なりの現実だからなんですよね。
人はみんな、違う現実を抱えている。…それを映像として組み上げていくことに、力を入れましたね。




にせコリン:そういえば、監督が以前つくっていた自主制作の映画ってどんな感じだったのですか?

ムラセ監督:うーんとね…。
女の子がある日、「大地に根ざしたい植木」の夢をみて、植木を本当に植えに行っちゃう話とか、入水自殺をはかる女の子の話とか。

にせコリン:げっ! 暗っ!

ムラセ監督:基本的に「グロテスクな日常を美しく消化させたい」という気持ちが根底にありますね。「キレイごと」にするのではなく、「美しく消化させる」ことがポイント。

にせコリン:そういや「明日は〜」の主人公も、教師なのに不倫してて、しかも不倫相手の子どもが生徒っていう…グロい設定ですよね。

ムラセ監督:…でしょ。でも、この映画撮る前にリサーチした教師の話によると、これよりグロい話が現実にたくさんありましたよ。
例えばあんなことやこんなこと…。

にせコリン:ギャーーーーー。

ムラセ監督:そういうグロいことって、普通にありふれてるんですよ。
それを出したらいかんのかいっ!っていう、そういう気持ちもあってあえて不謹慎さを出しています。




にせコリン:映画を作るにおいて、どこに苦労しましたか?

ムラセ監督:ゲリラ豪雨が多い時期に撮影したので、天候には本当に苦労しました。あとは、役者への演技指導。映画が初めての人ばっかりだったので、「感情を、セリフではない部分で伝える」ということを伝えるのが難しかったです。

にせコリン:主演の武村ゆかさんも、映画は初主演なんですね?

ムラセ監督:そうなんです。
武村さんの場合、本人のいつものキャラクターと全く違うキャラを演じてもらわないといけないんで、大変でした。
撮影中、笑顔は禁止しましたし、着たいものを着させませんでした。

にせコリン:な…なるほど! みなさんの演技っぷりも、楽しみですね。

さてさて、最後にムラセ監督からばばーんとメッセージをお願いします。



ムラセ監督:今、生きていることは生き地獄だと感じている人がいっぱいいます。毎日、何かに癒されていると思い込んで、なんとか帳尻合わせて生きている…そんな人ばかりです。
でも、ひょっとしたら明日には希望があるのかも…そういったことを、概念として描いています。
ぜひ、観に来てください。




Author:shiawaseningyo
ムラセタカヒサ監督作品
「明日はしあわせな人魚の夢をみる」
出演:武村ゆか えみな


>>予告編はコチラ↓↓
明日はしあわせな人魚の夢をみる公式サイト
http://www.shiawaseningyo.jp/
映画「明日はしあわせな人魚の夢をみる」OFFICIAL BLOG
http://shiawaseningyo.blog96.fc2.com/

>>上映情報
2009年10月22日〜11月6日
18:30〜20:30
定員制・入替制
アートステーションおいでんか地下イベントホールにて
http://art-platform-ehime.com/



■BACKNUMBER

Vol.01
松山の新・オシャレスポット!
BEAMS松山へ行ってきました!
Vol.02
人気カフェ[haco+]の新メニュー☆
ウワサの[ラーサラ]、食べちゃいました!
Vol.03
知的美人になるための第一歩!?
アンティーク着物で、そぞろ歩いてみちゃいました♪
Vol.04
全編えひめロケ・現地スタッフによるオリジナル作品
「明日はしあわせな人魚の夢をみる」の監督
ムラセタカヒサさんに会ってきました!

 

ページの先頭へ戻る