まずは最初に、瓦ってどんなもんなんかを紹介しょうわい。
意外とみんな知らんやろ? 瓦のこと。
...と言っても、おいさんも上手に説明できるか自信ないけん、
「かわら館」の館長・吉井さんと一緒に説明させてもらうわ。

そもそも、なんで菊間町が瓦の町になったのかというと...
天候と地形が関係するらしい。
菊間って、雨が少ないんやって。それが瓦を乾かすのに好都合なんやと。
燃料である、松の木も多いし、粘土になる土もあって、
おまけに運搬するのに便利な港もある。
しかも、中国から瓦づくり名人がやってきて
長期滞在しとったらしい。
ほいで、菊間の人間にいろんな手法を伝授しとったらしいわ。
そりゃー、瓦の町にもなるわいな。
これは、瓦が今よりめちゃめちゃ盛んやった頃の菊間をイメージした模型なんやけど・・・これ、ちょっと盛りすぎやと思うんよねー。
こんな立派な家建っとらんし!
こんなデカイ船、来とらんし!


実際は、こんなんやけん!
こんまい舟がぎっちり。
家もぼろかったんよ〜。
瓦屋さんって、お客さんにいい瓦を使ってもらうために
自分とこの瓦はB級品を使っとったりするけんね。
よく見たら、波うっとるやろーこの家!
家族みんなで一生懸命苦労しながら
瓦をつくっとったってこっちゃ!

菊間瓦って、実は皇居に使われたことがあるんよー。
すごいやろ!
何が評価されたって・・・? やっぱ、美しさかな〜。

菊間瓦って、全国の瓦に比べてちょびっとだけ、こんまいんよね〜。
日本人に安心感を与える「上品」なサイズらしいわ。
こんまい分、菊間瓦はようけ重ねるわけよ。
ほやから、丈夫やで〜。
ほら、おいさんが乗ってもこの通り!
※ちなみに、この写真に映っている瓦は、さらにこんまいサイズやけんね。
瓦といえば・・・鬼瓦を思い浮かべる人もおると思うけど
鬼瓦って、必ず二対になっとるって知っとった?
口を閉じてる方がオスで、口を開けとる方がメスなんよ(たぶんね)。
なんで、メスの口が開いとるかって???
それは、人間と一緒よ。女の人の方が、ようちゅーちゅー言う(よくしゃべる)けんのぅ(笑)
ちなみに写真は、遍照院の厄除祭につかわれた鬼瓦。
おっきかろ〜。
以上!
今回はこのぐらいにしましょうかー。
アラっ?
館長がまだ何か言いたいことがあるって?
5月22日は「かわら館フェスタ〜バラまつり〜」があるからよろしくやって。
親子で楽しめる、相当楽しいイベントやけん。
そんで、ついでにかわら館の2階にある和室の雰囲気がエライ素敵やけん、
利用者募集中やって。
詳しくは、問い合わせてみてって。

ほんで、おいさんからもひと言!
5月19日(金)〜25日(水)、
ギャラリー3ta2さんで「工房hime + 菊貞和モダンな暮らしと 楽しいかばんたち 」っていうイベントするけんよろしく!










