■今回のゴチセレブ
長沼 翔一さん
四川旬菜アスター 料理長
 
四川中華の新たな可能性に挑戦する若き料理人。
物心ついたときから中華料理店を経営する父の背中をみて育つ。奥深い中華料理の世界に魅せられ、県外での修行を経て、父親の経営する『四川旬菜アスター』に入る。
プライベートでは一男の良きパパ。自宅の台所では奥様から"ある料理"を禁止されているとか!?
 


さあ!久しぶりのゴチごはん!!気合をいれてやってきたのは松山市久米にある『四川旬菜アスター』!1994年のオープン以来、毎日通うファンがいるほどの人気店です。
店内は木目調の落ち着いた雰囲気。和のテイストを感じさせる、くつろげる空間です。

今回は大好評のランチと一品料理のご紹介、そしてなんと!長沼さん直伝「おいしいチャーハンの作り方&ギョーザの焼き方」をお教えしちゃいます。

腹が減っては戦はできぬ、ということでまずはランチを頂く事に。
まずは定番のサービスランチを注文すると…ご覧ください、このボリューム!

・スブタ
(メインは10種類から選べます)
・しっかりサラダ
・玉子スープ
・お漬物
・ご飯(写真は私用に少なめにしてもらっています)
しかもお値段ナント680円!


具が大きいスブタも油っこくなくて、食べやすいです。
「中華料理は油っぽいと思われがちですが、実はそんなに油を使わないんですよ」と長沼さん。
それは意外だなあ〜!
「チャーハンとかも使う油は少しだけ。あのパラパラ感は火力と素早さで生まれるんです」
そ、そうだったんですか。お家でつくるとベチャっとしてしまいがちなのは火力が弱い&油が多いのが原因だったのかも…。 

これはプロに教わるチャンス!と、図々しくも教えを請うと「いいですよ」と、アッサリ快諾してくれました。そ…そんなにアッサリ教えてくれてもいいんでしょうか?秘蔵のレシピとかじゃないんですか?
「問題ないですよ。とてもシンプルな作り方なんできっと出来ると思います」やった〜!ありがとうございます。 


という訳で、『アスター流、美味しいチャーハンの作り方』☆
まずは長沼さんのお手本です。
熱したフライパンに油を少々、溶き玉子を入れます。
刻んだチャーシュー、ハム、たまねぎをサッと炒め、ご飯を投入します。この時常にフライパンを手前から奥に回すように振り、空気を含ませるようにして火を通すのがポイント。
最後に塩、青ねぎ、醤油少々で味をととのえて完了。

出来上がるまで約1分、流れるような動きに魅了されてしまいました。
「材料はこれだけで十分。わずかな油と調味料で最大限のうまみを引き出せますよ」
確かに味付けはとってもシンプルでしたね。私が普段使う調味料の半分以下かも…

つづいて私も挑戦!

まず片手でフライパンが持ち上がりません(笑)
長沼さんは身体の一部となっている為重さは感じないそうです。そこがプロなのね…
行程はわかったつもりでも、流れるようにとはいきません。ヤバイ!煙がでてきた〜



ゼエハア…何とか焦げる直前にお皿に盛り付けられました。



プロの作品と並べてみると…その差は一目瞭然ですね。
そして気になるお味のほうは?



「若林さんのも上出来ですよ」とお褒めの言葉をいただきました。
ちょっと私のほうがショッパイけどどっちも美味しい_今日からわが家のチャーハンもアスター流で決定。
でも不思議な事に、作り方も材料も一緒のチャーハンですが長沼さん作のほうがパラッとしていて味がまろやか。家庭でだせない味の秘密はプロの腕って事ですね。
 



調子に乗って二品目『アスター流 美味しい餃子の焼き方』!
ズラリと並んだのは見目うるわしい餃子達。
一つずつ心を込めて毎日手作りしているそうです。その数なんと120個以上!
ランチタイムや仕事の合間にも食べやすくする為ニンニクは入っていないとか。
旬の野菜中心のアンは季節によって配合が変わるというこだわりよう。6個で380円とサービス価格です。

まずは鉄板を熱々にし、油をうすく、まんべんなく塗っておきます。
一気にギョーザを並べ、鉄板の底が隠れる位の水を注いでフタして1分。
湯気がでなくなったらフタをあけて上から数てき油をかけて2分ほど焼く。初めて見る業務用の鉄板にビビリつつ調理します。素早く、すばやく・・・

そうすると、片面パリパリ、中はジューシー!美味しい餃子のできあがり
「中華料理は炎が命。強火で強気で作る事が大事ですよ!」と極意を教えて頂きました。


アスターは中華スイーツも充実_ 飾っておきたいくらいキュートな桃まんはフンワリやわらか。両手で持って可愛く食したいものです、乙女として。
まあるい形で男女問わず人気のゴマ団子ももちろん手作り。まん丸に作るのがプロの技!どこから見てもお饅頭みたいに底が潰れていないのがスゴいですね〜。お口にほおばるとゴマのプチプチとした食感と香ばしい香り、そしてこしあんの優しい甘さが広がります。





桃まん・ゴマ団子
どちらも3個350円

そして、今回特別に期間限定メニュー『冷麺』も頂きました!
お父様の代から23年間変わらぬ味を守り続けているそうです。
「余計なアレンジは加えず元祖"冷やし中華"という感じです。毎年楽しみにされている常連さんもいますし」だそうです。とはいえ、具沢山の冷麺に古さは全く感じられません。
アッサリながらシッカリと食べ応えのある一品です。販売期間は5月から9月までなので、皆さんもう少し待ってくださいね〜!

¥旬の食材をシンプルな調理法でいかに美味しく仕上げるか・・・今回プロの腕というものが本当によくわかりました。
ところで長沼さんの好きな食べ物って何ですしょう?
「麻婆豆腐です。ニンニクたっぷり辛めが好みです。」さすが好物も中華!週に2回は作って食べるそうです。ご自宅では奥様から中華禁止令が出ているとか。「一度家の台所で調理していたら換気扇が燃えちゃったんですよ(笑)つい、いつものクセで強火で炒めて酒をいれたら火柱が!それからは味噌汁とか洋食を作るようにしています」中華料理人が作った洋食!食べてみたい!ちなみに得意な洋食はロールキャベツなんだって! 



長沼さん、今回は美味しいお料理とお話、そして調理アドバイスをありがとうございました!
お野菜タップリ&ヘルシーな中華料理は女性の味方です。ぜひ皆さんお腹いっぱい食べてくださいね!
 


■今回のゴチ舞台


一号店オープンの23年前から通い詰めるファンもいる人気店。宴会は50名まで対応可能で、バリアフリーなのが嬉しい。
毎月15日は「中華の日特典」があるので要チェック!

四川旬菜 アスター
松山市 南久米町545-1
■定休日/無休(年末年始12月31日〜1月2日は除く)
■営業時間/AM11:30〜PM2:30
PM5:30〜AM0:00(ラストオーダーPM11:00)
■駐車場/有り
■ご予約・出前・お問い合わせ/089-970-4141
■FAX/089-970-4511
■ホームページ→http://www.kume-aster.com/
 





■ライター紹介

若林ゆり 



司会・フリーアナウンサー
大阪、東京で芝居漬けの毎日を送った後、帰郷。
愛媛でTV・ラジオ・ナレーションなどで活躍中。
近年は司会者として愛媛県内外を動き回る日々。

若林ゆりホームページ !
http://officeyuri.com
ラフスタイルコラボブログも更新中!





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