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仕事柄、こういった映像を見ることが多いのですが
やはり、写真で綴る幼い頃からの思い出にはぐっとひきこまれます。
なかでもわたしがより、心惹かれる写真があります。
それはなんでもない日常を、ごく普通にスナップしている写真。
とくにすごいカメラで撮られたものでもなく
とくにすごい技術で撮られたものでもないのですけれど
家族が普段の大切な日々を撮ってあたたかな空気が漂っている写真は
かけがえのないものであると感じるのです。
そこには、単なる記録という言葉で片付けられない力があるのです。
人は記念日には写真を撮りたがるもの。
しかし、なんでもない毎日にこそ、
何年も経ってから感じるしみじみとした感動が詰まっていたりするのです。
感動を写す、なんて言うと堅苦しく聞こえがちですが
さまざまな「ハジメテ」に果敢に立ち向かう様子や
大好物をおいしそうにほおばる様子
誕生日に家族でケーキを囲んで笑う楽しそうな姿
買ってもらったおもちゃをにぎりしめる姿
その瞬間を残しておきたい、と思った時。
それが「心」が「動いた」瞬間です。
カメラもまずは手元にあるものでいいのです。
撮りっきりカメラでも携帯電話のカメラだっていいのです。
とにかく、いつでもどこでも、残したい瞬間に出会ったら「撮ろう」と思うこと。
それが、「記憶写真」への第一歩です。
単なる記録じゃない写真、
いつかの未来へむけて、記憶につながる写真を撮ってみませんか? |