いわゆるヒィ、ヒィ、フーとか、どう息を吐くのかもわからないまま本番。力のままいきむ。2回くらいいきんだら、突然スルッとした感覚が。
「うまいですね〜」
という一言とともに、にょろりん、と出産。意外とスムーズ。おお、これが出産か!
あんなに苦しかったのに、はやっ!
しばらくして、おにゃああ!というわが子の声が聞こえた。
感動するかと思ったら、「ああ、もうあの陣痛に耐えなくていいんだ!」という幸せ感のほうが勝っておりました・・・。
出産ほやほやのチビが胸に乗せられると、生あたたかい。ほかほか。
メガネをかけてもらいじっくり見ると、思ったより毛むくじゃら。モミアゲ、長っ!ブサイク!
これがハラの中にはいっていたのか・・・痛いはずだわ〜。
いままでの痛みがほんとに嘘みたいに消えていった瞬間・・・。
そして、私がわが子にはじめにかけた言葉は、「いらっしゃ〜い」。
産んだっていうより、お腹を貸してて、やっと出て来たっていう感じだったんですよね。不思議なことに。人体の神秘だな〜。